高校受験まで、いよいよ残り1か月。
カレンダーを見て「もう1か月しかない…」と感じている人も多いのではないでしょうか。ですが、この時期は点数が一番伸びやすいラストスパート期間でもあります。今回は、残り1か月で本当に意識してほしいことをまとめてみました。

残り1か月は「積み上げ」ではなく「仕上げ」の時間
まず大切なのは考え方の切り替えです。
この時期に新しい参考書や難しい問題集に手を出すのは、正直おすすめできません。理由はシンプルで、理解が中途半端なまま本番を迎えてしまう可能性が高いからです。
今まで使ってきた問題集やノート、学校のワークをもう一度見直してみてください。
「これは完璧に説明できる」「これはまだあやふやだ」という仕分けをするだけでも、やるべきことがはっきりします。残り1か月は、“できないところを潰す”ことに集中しましょう。
一番の教材は「自分のミス」
この時期に最も価値があるのは、自分が間違えた問題です。
間違えた理由は人それぞれですが、
・公式を忘れていた
・問題文の読み違い
・途中式を書かずに計算ミス
など、必ず原因があります。
おすすめなのは、間違えた問題の横に一言メモを書くこと。
「次はここに注意」「この単語を見たらこの解き方」と書くだけで、同じミスを防げます。本番での1点、2点は、こうした積み重ねで守られます。
過去問は「点数」より「中身」を見る
過去問を解くと、どうしても点数に一喜一憂しがちです。でも、この時期に大切なのは点数そのものではありません。
・どの単元で落としているか
・時間が足りなくなった原因
・ケアレスミスの多い問題
こうした傾向分析こそが、残り時間の使い方を決めてくれます。
特に「本当は解けたはずの問題」を減らすことが、合格への近道です。
生活リズムは今から本番仕様に
勉強と同じくらい大事なのが、生活リズムです。
夜遅くまで勉強して朝がつらい状態では、本番で力を出し切れません。
・起床・就寝時間を固定する
・朝に計算や英単語など軽い勉強を入れる
・スマホを見る時間を決める(もしくはもう見ない!手放す!)
この3つを意識するだけで、集中力と安定感が大きく変わります。

不安になるのは当たり前
「落ちたらどうしよう」「もっとやっておけばよかった」
そんな不安が出てくるのは、真剣に向き合ってきた証拠です。
不安を無理に消そうとせず、「今できることを一つずつやる」ことに集中しましょう。

残り1か月は、魔法の期間ではありません。
でも、やることを絞って丁寧に取り組めば、確実に差がつく1か月です。
これまで頑張ってきた自分を信じて、最後まで走り切りましょう。


























