推薦・総合型選抜の時代だからこそ、“日頃の積み重ね”が重要に
こんにちは!
5月も下旬になり、学校によっては中間テストが終わった!という学校があったり、「いや、うちの学校のテストは9月だよ!」という学校もあると思います。
そうです!最近は、多くの中学校・高校で「定期テストの回数」が減ってきています📚
以前は年間4~5回程度あった定期テストも、現在では3回程度、学校によっては前期・後期の2回のみというケースも増えてきました。
「テストが減ったなら楽になった!」と思う生徒もいるかもしれません。
しかし実際には、“1回のテストの重み”は以前より大きくなっています。
これは中学生・高校生どちらにも共通して言えることです。
例えば、年間5回テストがあれば、1回失敗しても次回で挽回するチャンスがありました。
しかし、年間2~3回になると、一度の結果が通知表や内申点、評定平均に与える影響がかなり大きくなります💦
特に最近は、高校受験・大学受験ともに「推薦入試(特色選抜)」や「総合型選抜」が増えているため、“普段の成績”の重要性は以前よりさらに高まっています。
中学生の場合、高校受験では内申点が非常に重要です。
特色選抜や推薦入試では、「通知表」が大きな判断材料になります。

つまり、
「定期テスト本番だけ点数を取れば良い」
という時代ではなくなってきているのです。(授業態度や提出物、単元テスト等)
また、高校生も同じです。
大学受験では、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜を利用する生徒が年々増えています。
これらの入試では、学力試験だけでなく、
・評定平均
・提出物への取り組み
・学校活動
・面接
・志望理由書
・日頃の学習姿勢
などが総合的に見られます。
特に評定平均は、高校1年生からの成績が関係してきます。
「まだ1年生だから大丈夫」
「3年生になったら頑張ろう」
と思っていると、あとから取り返すのが難しくなるケースも少なくありません。
実際に、高校3年生になってから
「推薦を使いたいけど評定が足りない…」
と悩む生徒も多いです。
難関大学や医学部等の難関学部でも推薦や総合型選抜があります。ほとんどの生徒にとって、評定は大切なものになってきています!!
定期テスト回数が減った今は、1回のテスト結果が評定に直結しやすいため、今まで以上に“日頃の積み重ね”が重要になっています✨
では、どのように学習していけば良いのでしょうか?
まず大切なのは、「テスト前だけ勉強する」という考え方を変えることです。
以前は、
「テスト2週間前から頑張る」
という勉強法でも何とかなる生徒がいました。
しかし今は、テスト範囲が広くなり、短期間の詰め込みだけでは対応しにくくなっています。
特に数学・英語は積み上げ型の教科です。
例えば数学なら、
前の単元が分からないまま次へ進むと、どんどん理解が難しくなります。
英語も、
単語・文法・長文読解は全てつながっています。
つまり、“普段の理解不足”を放置しないことが非常に大切なのです📖
日ごろ勉強していない生徒が、テスト前だから必死に頑張ろう!と思っても、分からない(覚えていない)ところだらけ・・・やる気がなくなり、ついにはテスト前にも勉強をしなくなってしまう生徒がここ最近多くなってしまっています。

おすすめなのは、
・授業を受けた日に軽く復習する
・学校ワークを少しずつ進める
・英単語や漢字を毎日覚える
・分からない問題をそのままにしない
という学習習慣です。
毎日30分~1時間でも継続できる生徒は、定期テスト前に大きく慌てにくくなります😊
また、最近は「提出物」の重要性も高くなっています。
中学校・高校ともに、
・ワーク提出
・提出期限
・授業態度
・小テスト
などが成績評価に含まれるケースが増えています。
つまり今は、
「テストだけ頑張る」
ではなく、
「普段から丁寧に取り組めるか」
が重要な時代なのです。

さらに、スマホとの付き合い方も大切です📱
「少しだけSNSを見るつもりが、気づけば1時間…」
という経験がある生徒も多いと思います。
勉強時間を確保するためには、
・勉強中はスマホを別の部屋に置く
・通知を切る
・使う時間を決める
など、勉強しやすい環境を作ることも重要です。
推薦入試や総合型選抜が増えている今だからこそ、
“短期間だけ頑張る”
ではなく、
“毎日コツコツ続ける力”
が大きな武器になります🌸
毎日完璧に勉強する必要はありません。
まずは、
「授業を大切にする」
「少しでも毎日机に向かう」
「分からないを放置しない」
この3つを意識するだけでも、将来の選択肢は大きく変わります。
定期テストが減った時代だからこそ、“日頃の積み重ね”を大切にしていきましょう!


























