家庭教師にとってのGOAL | プロ家庭教師のディック学園プロ家庭教師のディック学園

熊本校の竹中です。6月に観測史上初の梅雨明けとなり、関東では6月に40℃を記録するなど、昭和生まれの私には考えもつかない夏になり、7月に入ると線状降水帯というワードが頻繁にニュースで流れています。

さて、今回は『家庭教師にとってのGOAL』について書きたいと思います。指導年数も20年を越え、家庭教師とは何かを経験を踏まえながら、初心を忘れないという意味でも語らせていただきます。ここでは、家庭教師の定義、家庭教師・塾のメリット、デメリットをそれぞれ客観的に考え、そこから家庭教師に必要なスキルや理想とするGOAL(目標)を考えていきます。

 

①  家庭教師とは何か
②  家庭教師・塾のメリットデメリット
③  保護者が家庭教師に望むもの
④  家庭教師にとってのGOAL

 

① 『家庭教師とは』

家庭教師というものを調べてみると、

「家庭教師とは、小、中、高を中心とした生徒の個人宅で、マンツーマンの学習指導を行う教育サービスです。講師はアルバイトが中心だが、家庭教師として生計を立てている社会人もおり、知人の紹介や、家庭教師派遣会社に登録するなど様々である。」といったふうにでてきます。

 

 

プロとアルバイトの違い

プロの家庭教師は長く教育に携わっている人が多く、その分高い指導力を兼ね備えています。また、受験情報にも精通している為、進路に関して適切なアドバイスが出来ます。さらにプロ家庭教師は、勉強以外にも様々な相談にのってくれるでしょう。「塾や他の家庭教師で効果が無かった」「勉強がイヤで、やる気が出ない」「志望校に確実に合格したい、させたい」という方には、おススメです。

 

一方、アルバイトの家庭教師の良いところは、お子様と年が近い為、親しみやすいという点です。また、現在の学生の現状を伝えることが出来るのもメリットでしょう。特にお子様の志望校に通っている学生であれば、その学校の様々な情報を教えてくれるはずです。一方、プロの家庭教師と比較すると、指導経験が浅い為、指導力は劣ります。また、受験情報についてもあまり詳しくないことのほうが多いでしょう。

 

② 塾と家庭教師のどちらがいいのか?

どのご家庭でも、わが子は塾と家庭教師のどちらの方がよいのか一度は悩まれたことがあるかと思います。もちろんそこには様々な理由があり、ご家庭によって違いがあると思いますので、まずは双方のメリット・デメリットについて書いていきます。

 

家庭教師のメリットとは

1 マンツーマンで教えてもらえる。

家庭教師の最大のメリットはやはりマンツーマンで授業が行えるという所です。学校や塾のような集団授業とは違い、質問がしやすく、わからないところを時間をかけて教えてもらうことが出来ます。また、特定の単元を集中して学習したり、学年問わず、「戻り学習」が出来たりと、様々な対応が可能なのも家庭教師の強みです。

 

2 様々の融通が効く。

また、塾と違い、どうしても都合の悪い日であれば振替が可能であったり、テスト前、テスト期間中に追加で授業を行ったりと、スケジュール面でも融通がきくのも大きなメリットかと思います。さらに教材面でも、ご家庭の要望に沿って、教科書メインであったり、指定した教材で授業を行うことも可能です。さらには、塾のテキストでフォロー授業という形もとれることも強みです。

 

3 授業のペースを子供に合わせることが可能

家庭教師はマンツーマンの為、子供一人ひとりのペースに合わせて指導が可能であり、特定の単元に時間をかけて重点的に指導したり、子供や保護者の意向に沿って指導を進めることも出来ることが最大のメリットです。

 

4 あせりやプレッシャーがない。

家庭教師は一対一の指導の為、塾と違い、他の生徒がいません。つまり、余計なプレッシャーがかからない環境であるといえます。塾のように周りに人がいては気が散ったり、教室の緊張感が嫌いな人も意外と多いかと思います。そのようなお子様にとっては家庭教師の指導スタイルが適しています。

 

 

5 授業後に毎回学習状況を説明をうけられる

保護者は一般的に授業後、家庭教師にその日の学習内容、生徒の学習状況、学習進度について説明をしますので、毎回子供の状況を知ることができ、安心感を得られます。

 

 

家庭教師のデメリット

1 模試に対応していない

学校や塾で実施されるような集団でのテストや模試が家庭教師では実施しづらい点があります。そのため、子供が自分の実力を相対的に推し量ることが難しくなります。

2 受験情報の提供が少ない

家庭教師は塾と比べると受験情報などの提供が少ないと言えるでしょう。特にアルバイトの家庭教師の場合はその傾向が顕著に表れ、必要な時に適切なアドバイスが得られない可能性があります。

 

3 指導力の均一化が難しい

家庭教師のデメリットとして、指導力の均一化が難しく、担当の家庭教師の得意分野、不得意分野に影響を受けやすい点が挙げられます。経験豊富なプロの家庭教師であれば、指導の質という点で一定の保証はありますが、アルバイトの家庭教師の場合、質という点では、不安が付きまとうかも知れません。

 

4 子供との相性の良しあしでやる気に影響

担当した家庭教師と子供との相性が、その後の学習意欲に大きく影響することがあります。年齢、性別、性格、話し方など様々な要因で、モチベーションがあがったり、逆にやる気をなくす事にも繋がります。

 

 

塾のメリット

1 料金が安い

まず、塾のメリットとして、料金の安さがあります。特に大人数の授業を行う塾では家庭教師と比べると安価な傾向があります。

2 集団授業による安心感

集団の中で共通の目的意識を持ちながら学習するため、学校以上に保護者も一定の安心感を得られます。そして人間の欲求の一つでもある集団欲が満たされるのも大きなメリットです。特に競争心の強い子供には有効であり、「あの子に負けたくない」という気持ちが学習の向上に繋がります。

 

塾のデメリット

1 レベルの違いに戸惑う子供も

レベル別にクラス編成する塾が多いとはいえ、必ずしも子供に合った授業をしてくれるとは限りません。入った塾が子供の実力より高レベルであった場合、授業についていけなくなり、日々の学習自体嫌になっていく可能性があります。

 

2 質問しづらい

塾は基本的に集団で授業を進めていきますので、わからない所があっても、他の生徒に遠慮してしまい、その場で手を挙げて質問するといった行動はなかなかしづらいものです。それでも授業はどんどん進むので、わからない問題も積み重なり、苦手意識が強くなります。

 

3 講師の交代が出来ない

塾では講師を選択する事が難しく、「先生が合わないなぁ」と感じても塾をかわるかでもしない限り、出来ないと言ってもよく、担当の講師との相性で、学力に大きな影響をあると言えるでしょう。

 

4 宿題の量が均一

塾ではクラス別(レベル別)に宿題を課すとはいえ、同じクラスでも一人ひとり得意教科や苦手教科は人それぞれですので、授業についていけていなし生徒であれば、宿題が嫌になり、勉強そのものが嫌いになってしまう事にもあります。

 

以上で家庭教師と塾のメリット、デメリットを書いてきましたが、それを踏まえて、次に保護者が家庭教師に望むものは何かをまとめていきたいと思います。

 

③ 保護者が家庭教師に臨むもの

 

1 成績を上げて欲しい

「家庭教師には成績を上げて欲しい」

なんといってもまずこの要望が先にくるものであり、これは家庭教師、塾問わずほとんどの保護者にあるかと思います。特に偏差値の高い進学校を志望しているご家庭では、塾のフォローや過去問を使ってのピンポイントな指導を望まれる事が多いように感じます。

 

2 集団学習が合わない。

塾は基本的に学校よりも早く授業が進むため、ペースについていけなかったり、性格的に集団が苦手だったり、人と競争するのが苦手な子供の場合に、無理なく子供のペースに合わせて授業を行える家庭教師に白羽の矢が立ちます。

 

3 苦手教科の補強をしてほしい

塾でも、苦手教科だけを受講する事は可能ですが、苦手というだけに、前の学年の内容もあまりよく理解していない場合も多く、学年をまたいで指導して欲しいという時に家庭教師を望まれる事が多いようです。

 

 

  • 家庭教師のGOALとは

 

家庭教師の目指すGOALとは、上記にある『保護者が家庭教師に望むもの』全てを満たしていく事に他ならないと思います。本人の学習能力を最大限引き出して受験に臨んでもらうだけでなく、時には生徒の悩みを聞き、保護者と生徒の仲介人にもなったり、また中学入試だけでなく、高校入試、大学入試と進路の節目節目でサポートをしていき、担当した生徒の人生に『寄り添う』事が出来る、それが家庭教師の目指すGOALなのではないでしょうか。特に近年では、学校へ行けなくなった子供の学習のフォローをお願いしたいという依頼を受けることが多くなったと感じています。これは社会問題でもありますが、我々家庭教師が乗り越えていくべき問題でもあります。なぜなら、学校や塾のような集団の中では解決が難しく、親では反抗してしまう。ならば、第三者で学習面と精神面の両方のサポートも可能なのが家庭教師であり、集団生活、社会生活に復帰していけるよう生徒に寄り添える一番の存在が家庭教師なのではと考えています。まだまだ常にそのような存在になっているか、はなはだ疑問ですが、「いつかは....」という気持ちで日々前に進んでいきたいと思います。

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