こんにちは。ディック学園です。夏休みも、残すところ約3週間となりました。
今回は、夏休みに差がつく勉強法について記載していきます。少し変わった方法もありますので、お読みいただけると幸いです。
中学生・高校生の皆さんの中には、「思ったより勉強が進んでいない」「学校の宿題がまだ終わっていない」「計画どおりにできなかった」と、少し焦りを感じている人もいるのではないでしょうか。
しかし、ここからの3週間は決して短くありません。夏休み前半の過ごし方を振り返り、やるべきことを整理できれば、まだ十分に立て直すことができます。
夏に差がつく生徒は、ただ長時間机に向かっているのではありません。「何をできるようにするか」を具体的に決めて勉強しています。

新しい問題集より、間違えた問題を優先する
夏休み後半になると、「もっと勉強しなければ」と焦り、新しい参考書や問題集を始めたくなることがあります。
しかし、成績を伸ばすために大切なのは、教材の冊数を増やすことではなく、一度間違えた問題を自力で解けるようにすることです。
問題を間違えたときに、解説を読んで「分かった」と思うだけでは、本当に理解したとは限りません。翌日や3日後にもう一度解き、何も見ずに正解できるか確認しましょう。
間違えた問題に印を付け、正解できるまで繰り返すだけでも、夏休みの勉強は大きく変わります。
「教科」ではなく「やること」を決める
「今日は数学を頑張る」「英語をたくさん勉強する」という計画では、何から始めればよいか迷ってしまいます。
そこで、「数学の計算問題を10問解く」「英単語を30個確認する」「理科の間違えた問題を5問解き直す」というように、行動が分かる計画を立てましょう。
さらに、朝は暗記、午後は問題演習、夜はその日の解き直しというように、時間帯ごとの役割を決めるのもおすすめです。
毎日の予定を細かく詰め込みすぎるのではなく、「今日はこれだけは終わらせる」という目標を2~3個に絞ることが、継続するコツです。
時間を計って問題を解く
時間を気にせず問題を解いていると、テスト本番で「時間が足りなかった」ということが起こります。
普段の勉強でも、計算問題を10分、長文問題を20分というように、時間を決めて取り組んでみましょう。
時間内に終わらなかった場合は、解くスピードだけでなく、どの問題で止まったのかを確認します。知識不足だったのか、問題文の読み違いだったのか、計算に時間がかかったのかを考えることで、次に取り組むべき課題が分かります。
少し変わった勉強法「未来の自分への解説録音」
少し変わった方法としておすすめしたいのが、今日学んだ内容をスマートフォンなどに録音する勉強法です。
問題の解き方や重要なポイントを、「3日後の自分が聞いても分かるように」30秒から1分程度で説明します。
うまく説明できないところは、まだ理解が曖昧な部分です。教科書や解説を確認し、もう一度自分の言葉で説明してみましょう。
録音した内容は、移動時間や休憩時間にも聞き直すことができます。自分の言葉で説明することで、ただ読むだけの勉強よりも記憶に残りやすくなります。
夏休みの残り3週間で大切なのは、完璧な計画を立てることではありません。
今日やることを決め、実行し、できなかった部分を翌日に修正することです。

「もう3週間しかない」ではなく、「まだ3週間ある」と考え、できない問題を一つずつできる問題に変えていきましょう。その積み重ねが、2学期の授業や定期テスト、そして将来の受験につながります。


























