家庭教師の選び方 | プロ家庭教師のディック学園プロ家庭教師のディック学園

皆さん、こんにちは。DIC学園福岡校の中島です。今回は家庭教師の選び方についてお話させて頂きます。自分に合うのはどういった家庭教師なのか考えるのは難しいですよね。そこで、先ずは家庭教師について考えてみましょう。

目次

  • 家庭教師は弱点克服、不登校の生徒さんに最適
  • 受験指導メインの特徴
  • 家庭教師は生徒さんのパートナーであり、ライバルでもある
  • まとめ

家庭教師は弱点克服、不登校の生徒さんに最適

家庭教師は学校や集団指導の塾とは違い完全に個別指導です。よく言われる長所としては自分のわからないところを徹底して教えてくれることや、弱点を見つけて克服してくれるといったところがあります。

また、学校の授業で遅れてしまっている場合や通えていない、過去に通えていなかった場合にも非常に適した指導方法と言えます。

勉強が苦手な人でも個人のペースに合わせて学習が進められることも最大の長所だと言えます。

ここまでの話では、学校の勉強ペースについて行けていない、学校に通えていない、勉強が苦手な人は家庭教師を考えて頂くと良いと言えますね。

 

受験指導メインの特徴

ここからは受験指導をメインに考えた家庭教師の特徴についてみていきます。

先程の学習ペースが個人に合わせられると書きましたが、これは完全に自由かと言えば、人によってあらゆる条件がありますから、そうとも言えません。

例えば入試までの時間がどれくらいなのかです。家庭教師を始めるタイミングで変わってきますが、あと1年で入試という状況で個人のペースに合わせていては、もしかすると入試までに必要な偏差値に届かず、合格できなくなってしまいます。それでは何のために家庭教師を始めたのか、意味がわからなくなりますよね。

ですから、家庭教師を始めるタイミングと目標によって学習のペースはある程度決まってしまいます。

当然と言えばそうでしょうが、学校や集団指導の塾と違って、オーダーメイドの効率の良い最小限の勉強量で志望校に合格するわけではありません。家庭教師でもたくさんの勉強や練習を要求します。それをやる時間の管理、テキストの取り組み方の指導、やり直し方、模試や過去問の分析の仕方など、一緒に取り組みつつ管理を徹底するイメージです。勉強が楽になるわけではありません。

集団指導塾、個別指導塾、家庭教師のどれにしようかお悩みの際は、この学習内容の管理と時間の管理について考えてみて下さい。家庭に入って指導するので、生活環境、生活リズムにも関わってきます。家の外に出て勉強する塾よりも学習管理が行き届くかと思います。

また、最近はテレビやパソコン・スマホの誘惑から逃れるために、自習室完備の塾をお探しの方もいらっしゃるかと思います。もちろん自習室を活用してメリハリのある学習をすることはとても良いことです。ただ、コロナ感染予防の観点から人数制限があったり、思うように自習室の使用ができない場合は家庭教師を考えてみても良いかもしれませんね。

家庭教師は生徒さんのパートナーであり、ライバルにもなる

これまで、家庭教師の強味を挙げてきましたが、逆に塾の方が良い例を考えてみたいと思います。

個人で勉強する家庭教師は周囲に勉強する仲間がいません。ですから、仲間と競い合ったり支え合ったりして勉強する環境は作りにくいです。自分のタイプを考えて、一人で勉強することが苦手な方は塾で学習する方が良いのかもしれません。

そうなると、そういった弱点を家庭教師ではいかに補うかが問題になりますが、家庭教師では先生自体がその役割を果たすことになります。学校に比べ講師の先生は距離が近い存在になりますので、雑談をしたり相談を聞いたりするのも家庭教師の先生になります。自分と一緒に勉強をするパートナーのような存在でもあるのです。競い合うまではないかもしれませんが、張り合ってみても面白いと思います。

まとめ

よって家庭教師の先生が近い存在になる分、いったいどんな先生が自分に合うのか考えなくてはいけませんね。

指導の内容は自分の求める形であるのかや、入試に必要な科目の知識、技能面で信頼できるのかは絶対の条件になるでしょう。また、使う教材から学力の分析に使用する模試まで、自分の目標に合うのかが肝心です。そして、学習内容だけでなく、学校に対する情報面でも頼りになるかを判断の材料にすると良いかと思います。

加えて、先程、家庭教師の先生は一緒に勉強するパートナーと書きましたが、一緒に勉強したいなと思えるかどうかも大切な判断材料です。勉強自体は大変でも、一緒に勉強することが楽しいと頑張れると思いますので、自分との性格の相性も考えてみましょう。

最後に今回の家庭教師の選び方のおさらいです。

集団指導の塾、個別指導塾と比較して考えてみると仲間との競争、支え合うスタイルは作りにくいのですが、先生との関係でそこは補えるので、自分の性格に合う講師の先生を選びましょう。

勉強の環境や時間の使い方、学習計画を個人的に管理して欲しい人は家庭教師が適しており、勉強が遅れたり、学校に通えていない場合も家庭教師は良いと思います。

自分の志望校に合う指導内容、情報量、勉強を一緒に進めるパートナーとした位置づけで、家庭教師を選んでみましょう。

これらのポイントをおさえて家庭教師を選びましょう。そして、難関校の受験に関しては塾だけでなく、家庭教師の指導も合せて万全にしておくという点も加えておきます。

是非、参考にして欲しいと思います。

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