医学部の受験勉強はいつから始めるべき?学年別の勉強計画をご紹介! | プロ家庭教師のディック学園プロ家庭教師のディック学園

医学部受験と言えば、他学部に比べて圧倒的な難易度を誇ることで知られています。

そんな医学部を目指す受験生には、やはり特有の不安やプレッシャーが付き物です。

そこで、この記事では医学部を目指す方に向けて

・医学部の受験勉強っていつから始めるべき?

・それぞれの学年で何を勉強すればいいの?

・高校3年生から始めたら間に合わない!?

など、受験生が不安に感じがちなポイントを解説していきます。

少しでも不安を解消できるよう丁寧な説明を心がけましたので、最後までご一読頂ければ幸いです。

医学部の受験勉強はいつから始めるべき?

受験勉強のスケジュール

 

医学部の受験勉強をいつから始めるべきか、という疑問について

結論から申し上げますと、”受験生の学力と志望校によって開始時期は人それぞれ”です。

あらゆる学部について言えることですが、受験勉強をいつから始めなさいというスタートラインはありません。

ただ、早期から受験勉強に取り掛かるほど使える時間が多くなり、当然合格の可能性も高くなります。

特に医学部の場合、現役での合格率が例年30%台と非常に低い学部です。

学習時間の観点で圧倒的なアドバンテージを持つ浪人生との勝負となりますので、ことさらに「早期から受験勉強を始める必要性のある学部」と言えるでしょう。

医学部入試の難易度やポイントについて

医学部受験

敵を正しく知ることは、志望校合格に向けた最初の一歩となります。

そこでまずは、医学部入試の難易度や、対策のポイントとなる科目をご紹介させて頂きます。

医学部の偏差値・倍率・難易度

医学部の偏差値は、最も低いと言われている川崎医科大学であっても”偏差値62.5”となっており、これは早慶の理系学部に匹敵する高い難易度です。

続いて競争率についてですが、実はそれほど高くはなく、国公立大学の前期入試で平均4倍前後と比較的落ち着いています。

その理由と致しましては、国公立大学の医学部では足切りを実施する大学が多く、出願段階で自然と”共通テストで高得点を収めた1部の受験生のみ”に受験者が絞られるためです。

複数回の受験が可能であったり、足切りのない私立大学ではこの限りではありませんが、国公立医学部受験では倍率によって難易度が左右されることは基本的にありません。

医学部合格のポイントは?

医学部合格に向けたポイントはズバリ「苦手科目を作らない」「英語と数学の対策」の2点です。

国公立大学の入試では、殆どの大学が共通テスト(5教科7科目)+二次試験(英語・数学・理科・面接・国語または小論など)という科目の構成になっています。

前述の通り国公立大学の医学部には足切りがありますので、共通テストで85%~90%以上の得点を取ることが望ましいです。

そのためにも、苦手科目を作らず全科目で高得点を目指す必要があります。

また二次試験に関して、母集団の学力が高い医学部受験では英語・数学以外の教科で大きな差がつくことは極めて稀です。

英語・数学は一朝一夕で成績が伸びず、かけた時間が如実に得点に反映されます。

このように、足切りされない得点を共通テストで獲得するために「苦手科目を無くす」ことと、ライバルに差をつけるための「英語・数学の強化」が医学部合格のポイントとなります。

ちなみに私立の医学部の場合でも、基本的に英語と数学は必須となっていますので、同様の対策が必要と言えるでしょう。

高校1・2年生から医学部を目指す受験勉強

医学部入試

まずは高校1・2年生から医学部を目指す場合の受験勉強スケジュールをご紹介します。

受験勉強のスケジュールとしては、基礎学力や知識を固めていく高1・2生の段階と、入試の対策を本格化させる高3生の段階に分けられます。

また、教科の対策以外にも、新聞やニュースに目を通すなど、医療関係のトピックに対して常に敏感でいると良いでしょう。

高校1・2年生での学習方針

高校1・2年生の段階では、とにかく苦手科目を作らないことを意識しましょう。

数学と英語以外の科目については、知識の暗記が点数に反映され易いため、苦手意識を感じない水準の学力を有していれば、高校3年生からの対策でも仕上げることが可能です。

数学と英語については学校の定期テストや模試で上位に入れるよう、特に時間をかけて学習してください。

英語と数学の学習のポイントは以下の通りです。

【英語】

文法・イディオム・単語といった知識事項で抜けがないようにしましょう。

長文やリスニングは、慣れる意味も込めて週に数本取り組めれば問題ありません。

【数学】

各単元を着実に仕上げていきましょう。

学校の進度にもよりますが、高校2年生が終了する段階で数学ⅠA・ⅡBを仕上げられている状態が好ましいです。

また、登場する公式や定理について”なぜ成立するのか”といった点まで確認してください。

本質的で丁寧な学習をできるのは、時間に余裕のある高1・2生の特権です。

高校3年生 夏休み明けまでの学習方針

まず、夏休みに入るまでに国語や社会といった文系科目の強化を図りましょう。

文系科目の学習については以下のポイントを押さえましょう。

【国語】

現代文単語や古文単語・漢文の句法といった基礎知識の定着を軸に学習を進めます。

難易度の高い問題集を複数こなす必要は無く、基礎的な参考書・単語帳1冊を完璧に記憶できれば問題ありません。

【社会系】

国語と同様に同様に学校で使用している教科書や参考書レベルを仕上げておけば大丈夫です。

両科目とも暗記が中心の勉強となりますが、1度で完璧に覚えようとせず、知識を薄く塗り重ねるイメージで反復して学習すると、効率的に短期記憶から長期記憶へ変えることができます。

夏休みからは各大学・共通テストの過去問題や発展的な問題を解き始めると良いです。

過去問題は闇雲に数をこなすのではなく、何故間違えたのか、思考のプロセスはどのようになっているかを考える”解答後の時間”を大切にしましょう。

また、夏休みは知識の定着に時間を割ける最後のチャンスです。

不安な単元がある場合は必ず対策しておきましょう。

高校3年生 夏休み後から受験までの学習方針

夏休み後はとにかく英語・数学・理科など二次試験の対策に時間を割きましょう。

11月中旬ごろまで、文系科目については1日数時間程度、知識の復習ができれば問題ありません。

余裕がある場合は、医療関係の英単語や、医学部入試で頻出の微積・確率対策といった医学部に特化した発展的な受験勉強が出来れば理想的です。

また、面接や小論文の練習も夏休み後から進めていきます。

面接・小論文についてはノウハウの無い高校も多いので、不安な場合は予備校や家庭教師を利用すると良いでしょう。

11月中旬ごろからは共通テストの過去問に着手していきます。

各教科、直近15年分は解いておきたいです。

共通テストの問題は基礎知識を押さえられていれば、高得点が取れるように設計されています。

間違えた場合は、基礎の欠落があるという意味になりますので確実に復習しましょう。

高校3年生からの医学部受験は難しい?

女子学生

高校3年生から医学部を目指す場合、現状の学力にもよりますが相当の覚悟と勉強量が必要になります。

しかし、高校生の学力の伸びしろは目を見張るものがあり、決して不可能ではありません。

DIC学園でも、E判定からの逆転で医学部に合格したお子様がいらっしゃいました。

高校3年生から医学部を目指す学習方針①

まず高校3年生の段階で苦手科目がある場合は、夏休みに突入するまでに克服することを心がけましょう。

特に苦手科目が無いという方は、英語と数学に学習時間を割きつつ、他教科の学力水準を落とさないことを意識しましょう。

ちなみに余程学力に自信がある場合を除いて、夏休み前から過去問に着手する必要はありません。

二次試験の問題は、知識のパズルのようなものです。

それぞれのピースが未完成のまま解き進めても効果的な学習とは呼べません。

高校3年生から医学部を目指す場合、焦燥感からかあまりに早い段階で過去問に取組む受験生も多いです。

焦る気持ちを抑えて、まずは各教科の基礎・総合問題を完璧に仕上げましょう。

高校3年生から医学部を目指す学習方針②

夏みに入ってからは数学・英語を特に重点的に強化することをお勧めします。

また、予備校や家庭教師を利用して、より良質な問題に触れておくことも1つの手です。

その他の科目については、一定の水準に到達していれば夏明けから本格的な対策に移行しても充分高得点が狙えるので、二次試験で使用する科目を中心に対策していきます。

加えて、夏休み中に一度は志望校の過去問題に挑戦してみましょう。

第一志望と現在の自分との距離を正しく測ることが受験の成功には必須です。

ただし基礎に不安のある場合は、数年度分のみで構いませんので、基礎固めに専念してください。

夏休み後の学習方針については、高校1・2年生から医学部を目指す場合の受験勉強と同様の方針で問題ないでしょう。

ただやはり知識の定着に不安が残るので、過去問演習で間違えた部分は単元ごと復習するなど、より丁寧な学習が求められます。

医学部の受験勉強はいつから始めるべき?|まとめ

今回は医学部の受験勉強について、いつから始めるべきかという疑問と、学年別での勉強計画を解説致しました。

受験勉強をいつから始めるべきかという点に関して「受験生の学力にもよりますが、早期から取り組むことが好ましい」というのが結論です。

またどの学年から受験勉強を始める場合も、”抜け目なく学習すること”と”英語と数学に時間をかける”ことが合格の鍵となります。

完全プロ家庭教師の揃うDIC学園では、医学部に特化した指導も行っているので学力に不安を感じる方はぜひお気軽にご相談ください。

それでは、読者の皆様が合格通知を掴み取れることを心からお祈りしております。

2021年9月7日 プロ家庭教師のDIC学園

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