福岡県では、3/15(金)に公立高校入試の合格発表がありました。
私が担当する生徒さんも無事に第一志望(東筑高校)に合格され、ご家族の喜びの声を伺い、本当に嬉しい気持ちになりました。
合格された皆様、そして支えて頂いたご家族の皆様、合格おめでとうございます。
惜しくも合格を逃した方も、その悔しさが次の一歩に繋がり、次の成功をつかめることを心よりお祈り致します。
「第一志望合格への最短距離とは?」
私は合格への最短距離とは、ズバリ「過去問演習」だと考えています。
たとえ中学1年生であっても、なるべく早いうちから志望校の過去問演習を授業に取り入れています。
もちろん、全ての問題を解くことは不可能ですので、現時点で習っている内容に絞って取り組んで頂き、解説を行います。
例えば国語の現代文は中学1年生から解いて頂けますし、数学、理科、社会は既習単元を扱います。
一方、英語は中3内容が多く出題されるため、基本的には中学3年生の夏休みまで導入しません。
「早期から過去問演習に取り組むメリットは?」
①入試を遠い先のものと考えず、身近な目標に変える
②「自分も解ける!」という喜びがモチベーションに繋がる
③出題傾向を早めに知っておくことで、それに合った独自の対策を立てることができる
と、主に3点のメリットがあります。
「もう少し頑張れば、解けそうだな」という手応えを生徒さんに感じて頂き、「もう少し頑張る」サポートを家庭教師が行うことで、確実に成長していきます。
「過去問に対する生徒さんの反応は?」
私は現在、4月から中学3年生にあがる生徒さんを複数名担当させて頂いていますが、皆さん、それぞれの目標に合わせた過去問演習を授業に導入しています。
「思っていたより解ける!」
「この問題、解き方を忘れてるから教えて下さい!」
「この問題はまだ習ってないけど、今のうちに解けるようになりたいので教えて下さい!」
と、前向きな言葉が次々に出てきます。
受験生とは、中学3年生や高校3年生(あるいは小学6年生)を指す言葉ではありません。
「自らの受験を意識し、それに向けた努力を行う生徒」が受験生であり、そこに学年は関係ないのです。
「もう少し頑張ってみたい」という気持ちを持たせ、そのサポートをする家庭教師も、是非ご検討下さいませ。